自由な漫画描き~最下層漫画家の活動記録~

辻井通記、マシュのり、ねこがめなど、様々な名前で活動しています。こちらではその活動内容を公開していきます。

面白いキャラクターの作り方

面白い漫画ってのは、やっぱりキャラクターが面白いんだと思う。 必ずしもキャラクターが面白いから漫画が面白いってわけでもないとは思うが…… それでもやはり、面白い漫画はキャラクターが面白い。 では、面白いキャラクターはどう作れば良いか? (以前に…

ページによっては一日1ページ達成可能

ほんと、ページによりますよね。 キャラクターだけのシーンとかなら割と早く描く事ができます。 しかし、背景多めのシーンになると二日は必要ですね…… ってなわけで、時間に余裕がない日は簡単なページをまず描くべきかもしれないですね。 それなら一日1ペ…

仕事が休みの日にどれだけ描けるか?

理想は2ページぐらい描きたいですが、仕事が休みの日であっても色々とやらなきゃいけない事があり、丸一日時間を使えるわけではないので結構しんどいですね。 昔は自分の時間が多かったですが、今はそういうわけにもいかないのです。 あの頃は良かった……と…

とりあえず10ページほど完成

とりあえず10ページほど完成 今月中にあと20ページが目標。 う~ん…… 遠い…… そしてキツイ…… それでも描かなければならない。

自分のイメージするものをどれだけ表現できるか?

頭の中では「こうしたい!」というイメージがある。 しかし、いざ描くとなると、技術がイメージに追いつかない。 これはもう自分の実力不足からくる結果なのだろう。 しかし、試行錯誤をする。 試行錯誤して何度も直し描く。 それはデジタル作画が可能にする…

飛ばし飛ばし絵を描いていく

その日のモチベーションによって、今日はちょっと簡単な絵のコマだけ描いていこう……と、飛ばし飛ばしを絵を描いたりしています。 本当は順番に描いて行きたいのですが、作画資料が手に入っていなかったりして、用意するのも時間がかかるので先に描けるとこだ…

修正箇所を残しつつページを進める

デジタルの良いところはいくらでも修正が出来るところだ。 しかし、時にはそれが欠点にもなる。 修正が安易すぎて、いくらでも修正に時間を使ってしまうのだ。 それではなかなか次に進まない。 締め切りもなくゆっくり描ける環境ならば、それでも良いかもし…

92ページ中、5ページ

ひとまず5ページ完成 あと87ページ。 目標としては今月中に30ページまでは描きたいですね。 1日1ページが理想ですが、体力的にどうだろう…… いかに効率良く描けるかが重要ですね。

隣の芝生は青く見える

気合いを入れて絵を描いても、人の描いた絵を見たらそっちのほうが魅力的に見える。 そういう風に見えると自分の絵に自信が持てなくなってくる。 しかし、いくら頑張っても他人のセンスが身に着くわけもなく。 僕は今まで通りの絵で、自分のセンスで勝負する…

使えるものは何でも使う

僕はどうやら画力が足りないらしい。 わりと頑張っているつもりだが、やっぱり足りないらしい。 主にデッサン。 人物を描くのが下手くそなのだろう。 デッサン…… 今からデッサン力を上げる練習をするのも良いが、ここは1つ、デジタルの力を活用しようではな…

掲載は来年になりそうです

そのまんまです。 掲載は来年になりそうです。 仕事をしながらの執筆になるので、そのようなスケジュールになりました。 しかし、早めに完成すれば早めに調整してくれるかもしれませんね。 頑張ります。

始まりはどこだったのだろう?

自分が漫画を描くキッカケになった出来事がどこだったのか、イマイチよくわからない。 何となくコレかな?って思う事はあるが、それが本当の始まりなのかどうかがわからない。 ただ僕は、絵を描くのが好きだった。 でも、どうして絵を描くのが好きになったの…

ネームの結果が出ました

ネームの結果が出ました。 はい、結論から言えば読切の掲載が決まりました! やった! ただ、いつ掲載されるだとか、詳細は不明です。 来週の打ち合わせで詳しく聞かせてもらえると思いますが…… ちょっとした修正?があるような事を言っていたので、そこを修…

笑われても描き続ける精神

例え自分の創った作品が笑われてしまっても、創ることをやめてはいけない。 きっと自分の作品を気に入ってくれる人はどこかに居るし、自分の作品を笑った人のために辞める必要はない。 自分の作品を笑った人は、無視するのが1番だ。 その人が納得する作品を…

結局最後は自分の目が決める

いくらデジタルが便利だとは言っても、結局最後は自分の目が良し悪しを決める。 デジタルで写真を処理して漫画の背景っぽく出来ても、気になる部分が出てくる。 むしろ気になる部分のほうが多い。 写真の撮り方にもよるが、変にベタ処理をされていたり、描か…

見せる事に慣れると世界が広がる。

子供の頃は、自分の作品を人に見せるのが恥ずかしかった。 ギャグ漫画や4コマ漫画は見せやすいのだが、ストーリー漫画は本当に恥ずかしかった。 自分の考えた真面目な物語だからだろう。 真面目なモノって見せるのが恥ずかしい。 それはなぜか? 真面目なモ…

絵だけを描いて生活できる環境がほしい

前にもそんな記事を書いたような気がしますが、ほんとそういう環境に憧れますね。 絵(漫画)を描いてそれがお金になり、生活費を稼げて……って出来れば、絵を描いて生活が出来ると思うのですよね。 まぁそんな簡単なものではないのですけど…… だから今の僕は…

気を付けたいテーマ

世の中には色んなテーマがあるが、テーマによっては気をつけなければならない物もある。 例えばイジメをテーマにした場合、イジメを受けた事がない人はそのテーマで楽しめるかもしれないが、イジメを受けた事がある人はそのテーマでトラウマが蘇るかもしれな…

疲れたらちょっと離れてみる

誰しも鋼の精神を持っているわけではないから、いくら好きな事でもやっぱり疲れてくる。 疲れた状態で更に頑張るのもカッコイイが、そのせいで好きが嫌いになるのも良くない。 なので、その時は今している作業からちょっと離れる。 そして別の事をする。 ま…

作画資料用に日常生活で使わない道具を買う

描きたい道具の絵がある。 しかし、写真で見ただけではその絵を正確に描く事ができない。 そんな時は実物を買う。 するとその絵を正確に描く事ができる。 しかも、その道具を触ってみる事で新たな発想が産まれたりする。 過去、僕は資料用にモデルガン(ガス…

最初は道具を集めるのが面白かった。

漫画のちゃんとした描き方を知らなかった頃、僕は漫画の参考書みたいな漫画を買って、その中に描かれている漫画を描く道具を揃えようと思った。 小さな文房具屋にはそれは無かった。 大きなお店に行けば、漫画を描く道具があった。 しかしその大きなお店は家…

何も特別な事ではない。ただ、続けていただけだ。

自分の漫画が掲載されるまでは、漫画が雑誌に掲載されるってのが特別な事だと思っていました。 いや、まぁ確かに特別な事なのかもしれないですが、果たしてそこまで特別なのか?と思ってしまう事があります。 それは掲載経験があるから言えるのかどうかはわ…

「夢」が「夢」で無くなる瞬間

普通ではない仕事。 例えば漫画家や小説家など様々存在するが、それを目指すことは「夢」と呼ばれてしまう。 しかし、それは本当に夢なのだろうか? 幼い頃に、将来の夢を書きましょうと学校で言われて書くのは「夢」で良いと思う。 だけど、その「夢」に向…

上空からの景色を撮ってみたが、こりゃ面白い

jiyuman.hateblo.jp 以前↑のような記事を描いたが、何とか工夫して上空からの景色を撮ってみた。 用意したのはダイソーで売っていたスマホスタンドと4メートルの長さの物干し竿(プラスチック製)だ。 まず、撮影用のスマホをスタンドに付けて、次に4メー…

仕事をしながら漫画を描くのはいったいいつまで可能か?

ぶっちゃけた話、現在仕事が忙しくてめちゃくちゃ生活がハードです。 こんな状態で読切が決まったとしたら、果たして執筆活動を続ける事は可能なのでしょうか? まぁ、やる気次第ではあるのですが…… 何というか、昼間の仕事でも割と頭を使うもので、脳の疲労…

漫画家に休日ってあるのだろうか……

単純に疑問があるのだが、連載を持つ漫画家さんに休日ってあるのだろうか? 休日を設けている漫画家さんはいるだろうが、作業をしていないだけで頭の中ではアイデアが浮かんだりストーリーを組み立てたりしているはずだ。 そしたらそれは休日と言えるのだろ…

便利なものはとにかく使ってみる

絵を描いていて、これがあれば便利だなぁと思うような事がある。 そんな時は、調べてみれば案外その便利グッズは売っているものだ。 デジタルで絵を描くのも言ってみればパソコンという便利グッズを利用しているようなもので、でもそれは手を抜いているわけ…

上空から見た景色をどう描くか?

ネームを描いている段階で、景色を上空から見るシーンを入れたりするのだが、その時にいつも思うのが原稿を描く時にこのシーンの資料をどう用意したら良いんだ?って疑問だ。 グーグルマップの航空写真で上から見た景色はあったりするが、ああいうのではない…

デジタルにどこまで頼るのか?

作画をデジタルに移行してからずいぶんと絵を描きやすくなった。 まず、やっぱりデジタルのメリットは、画材を揃えなくて良い事だろう。 スクリーントーンも無限に使える。 アナログの時は店まで行って探し回っていたが…… しかし、田舎だとなかなか売ってお…

一コマ一コマに全力投球

ストーリーに時間をかけるように、絵にも恐ろしいほどの時間を掛けねばならない。 それはページ単位の話では無くて、一コマ一コマに時間をかけるのです。 自分が納得する形の絵になるように、読者の方が納得できる絵になるように、時間をかけて描くのです。 …