世の中には沢山の創作物がある。
まだ誰も考えた事のない作品を描きたくても、そんな作品を産み出すのは無理なのかもしれない。
描いてみたいモノがあっても、「これってアレみたい」って思われてしまう。
そう思われたら終わりだ。
すでにあるソレと比べられてしまうのだ。
しかし、そんな事ばかり気にしていると、描きたいものが描けなくなる。
ならばどうするか?
これはアレとは違うんですよって感じに、ちょっと変えてみる。
しかしまぁ、そんな事をしても結局は見破られてしまうのだが……
目新しい作品なんて、ハッキリ言ってこの世にはもう無いのかもしれない。
世の中には無限に等しい作品が存在するのだから……
しかし1つだけ、その数多くある作品から抜きん出る方法がある。
それは、自分の感性を最大限に発揮することだ。
自分という存在が描いた、自分の感性を反映させた作品。
そういうのを描ければ、オリジナリティに繋がるのかもしれない。