自分の作品と言うのは客観視するのが難しいもので、描いてすぐに見直してもその違和感に気付けないものなのです。
なんせオチまで知っているうえに、偏った考え方になっているので、自分の作品に盲目になってしまうわけなんですよね。
だから、直してすぐに読んだものにはオッケーを出してしまうのですが、後々見直してみると粗が見えてくるわけなのです。
見直さずにそれを発表してもいいのですが、やっぱり何度読み返しても納得した状態で世に出したいと思うわけなんですよね。
そうなると、違和感潰しの始まりです。
描いては見直して、直して……
あぁ、これって先日から描いているネームの事だ……
まぁタイトルにある通り、夜描いたものを朝に添削すると、自分の作品の粗に気付きやすいです。
ただ、そこから描き直すかは自分自身な気もしますがね。
無理矢理納得させて、それを発表する事も可能なわけですよね。
でも、そこで発表してしまうとそれが全てになってしまいます。
だからなるべく……
もうこれ以上無い!ってぐらいに詰めて考えたいのですよね。
でもそれってなかなかの苦行ですけどね(;'∀')