何だってそうなのですが、審査をする人がいて、認められたくて挑んだ時って、力んでしまって上手く行かない事がよくあるんですよね。
「これが望みだろ?」とかなんとか思いながら描く行為も、一種の力みでして、本来の自分じゃない力を出そうとしているんですよね。
何となくコツを知った風な気持ちでいて、余裕余裕という考えが逆に自分を追いつめているのです。
何故ならそれは本来の自分ではないからですね。
本来の自分の力とは、認められたいとかそういったものを抜きにして挑んで出てくるものなのです。
これを描きたい。
ここで驚かせてやりたい。
そういった天然の狙いが必要なのですよね。
何となく「これが好きなんだろ?」みたいな狙いは外れてしまいます。
「いや、これ、絶対面白いって!ワクワクしてきた!」ぐらいの感覚のモノを投げるのがちょうど良いのかもしれません。
まぁ、だからと言って認められるわけでもないですが……
少なくとも自分は楽しめるから良しとしましょう。
さぁ、そんなわけで新しいネームに挑戦です。
今は頭の中であれこれ考えている段階ですが、そろそろ描いていきます。
今度こそ、二つは見せたいんだよなぁ……
頑張ります(/・ω・)/