自分の感性で、自分の感覚で、自分のセンスで、自分の素を曝け出して描いた漫画。
それを見せた時に否定される事がある。
否定された時に、「これは受け入れられないのか……」と思う事がよくある。
しかし、だからと言って、その自分の感性を否定してはいけない。
もちろん、指摘された事を聞くのは大事だ。
「なるほど……こう思う読者もいるのだな……」と、色んな意見がある事を受け入れるのはとても大切な事だ。
しかしだ。
本来持っている自分の感覚を自分で否定してはダメなのだ。
自分が「これを描きたい!」と思って描いたものを、自分で否定してはいけない。
寧ろ、その自分の感性は大切にするべきなのだ。
大勢の人には受け入れられないのかもしれないけど、受け入れてくれる人はきっと居る……!
だから、それを捨ててはいけない。
その感性を活かしつつ、読者の方に認められるのが一番良いのだが、そうならなかったとしても、ごく少数のためにその感覚は大事にするべきなのだ。
今は色んな所で自分の作品を発表できる。
だから、そういった場所で見てもらい、その一部の人達のために描くのも良いもんだ。
ネームがボツになった時、どうしても否定された気持ちになる。
どうしてこれがダメなんだ……と悔しくもなる。
しかし、だからと言って自分の感性は捨てない。
認めてもらうまで、その感性の片鱗は見せ続けるし、その感性を活かせるように努力する。
いつか……
いつかこの感性を受け入れてもらいたい。
それまで僕は、あとどれぐらいボツを喰らうのだろう……
まぁ、結局のところ、何が言いたかったかと言うと……
先日のネームがボツになった件が未だにショックである……!
ちきしょーーー!!
ってなわけで、頑張ります……