オリジナリティってなんだろう?って考えた時、結局のところそれは自分の「好き」なんじゃないだろうか?と思うのです。
「これを描きたい」と思ったもの、「こういう表現をしたい」と思ったもの、「こういう展開にしたい」と思ったもの、その自分がそうしたいと思ったものが自分の個性に繋がっている気がするのです。
「好き」も元を辿れば影響を受けたモノがあるはずなのですが、その影響を受けたモノを意識せずに出てくる「好き」が自分の中で出来上がった個性なのです。
オリジナリティを求めすぎて、考えて考えて出てきたものは、個性的というより奇をてらったモノになるのかもしれません。
まぁ、奇をてらうも一つの個性ですがね。
そう。
奇をてらうのが好きならば、それも自分の個性になり得る。
読者から見て、この人はいつもこんな話を描くなぁって思われたらそれこそが自分の個性なのです。
「こういう話考えるの好きだよね」という他者から見ても感じ取れる「好き」
それを見つけて、それを自分の武器にしたいものですね。
ってか、自分の個性はいったい何だろうか……
はい
まぁ、今日はそんなお話でした。
ではまた!