泣いたり笑ったり怒ったり、誰の人生にもドラマがあり、きっとそれは創作に使える。
しかし、ただそのまま描くには地味になってしまうので脚色する。
ドキュメンタリーを描くにしても演出を考えたりしなければならない。
漫画なら……その人の人生のメッセージ性を抜き出し描く。
誰もが人生の主役で、誰もが物語を持っている。
創作作品とは、それらをいかに上手に読者や視聴者に伝えるモノなのかもしれない。
逆に、頭の中だけで考えたドラマであっても、世界のどこかではその作品内で巻き起こる人生を誰かが送っているかもしれない。
誰の人生にもドラマがある。
僕自身も、ドラマにしたら面白いシナリオになるかもしれないな。