漫画を読んだり、ゲームをしたり、映画を見たり、僕は創作物に触れるのが好きだ。
（まぁ、だいたいの人が好きだろうけど）
好きな作品も沢山ある。
しかし、自分も創作をしているせいか、誰かの創った作品に触れると、必ずと言っていいほど自分もこういうの作ってみたい！となる。
もう、それはほんと、子供が玩具を目の前にして「これが欲しい！」と駄々を捏ねる感覚に似ている。たぶん似ている。きっと似ている。
まぁ、似てるかどうかは知らない。
とにかく創作意欲が刺激されて、自分も作ってみたい！となるのだ。
そして、創作物に触れてから漫画を描くなりすると、多かれ少なかれその時見ていたモノに影響されているような気がする。
漫画家として……
このように創作意欲を刺激されるのは良い事だと思っている。
しかしだ。気が付けば創る側に回ったっきり、新しい作品を見れなくなっている。
創る事に必死で時間が無いし、お金も無い……
時間とお金に余裕があれば、見てみたいと思っている作品、見たいと思っていた作品を沢山見たいものだ。
よし、創作物に触れると自分も作ってみたいとなるこの現象を
創る側に回りたい症候群
と名付けよう！
え？
名前なんかどうでもいいって？
いや、まぁ、なんというか、
タイトル回収したかっただけです(;'∀')ごめんなさい
