自由な漫画描き~最下層漫画家の活動記録~

辻井通記、マシュのり、ねこがめなど、様々な名前で活動しています。こちらではその活動内容を公開していきます。

キャラクターの設定はどこまで詰めるべきか?

僕は基本的にキャラクターを考えるのはその場のノリで考えています。

 

あまり設定を考えないといいますか……

 

ふんわりとしたイメージを持ちつつキャラクターの姿を描き、描きながら設定を付け足したり削ったりしています。

 

そのためにストーリーによってキャラクターの設定も変わったりするんですよね。

 

最初に描いたストーリーのキャラ設定と、最終的に仕上げたストーリーのキャラ設定が違うってのはよくある事です。

 

その作り方が正しいか間違っているかは置いといて……

結局のところストーリーにキャラが合っていないとちぐはぐになってしまうのでね。

 

最終的にはストーリーによってキャラが決まってしまうのです。

 

そのストーリーを引き立てるキャラに出来ればそれでいいのです。

 

そのキャラクターの背景があまりなくても、ストーリーが面白ければ良しとなると思うのです。

 

あ、別にキャラクターの設定を考えるのがダメだとかは思わないです。

 

なんやかんやキャラクターの背景がしっかりしていた方が、キャラが立ったりしますからね。

 

僕はこんな考え方だからキャラが立たないのかもしれませんね……(;´Д`)

 

でもやっぱり、ネームなどでキャラを動かしてみないとそのキャラクターは見えてこない気がします。

 

キャラクターを動かして、そのキャラの外面が見えてきたらそのキャラクターの内面や背景を考えるのが良いのかもしれませんね。

 

結局のところキャラクターの設定は、ストーリーに必要な部分だけ考えて、あとはほどほどにって感じで良いと思うのですよね。

 

知った風なように書きましたが、自分もまだまだわからない事が沢山あります。

 

数か月後にはめちゃくちゃキャラクターの設定を詰めてたら笑えますね(´Д`)

 

まぁ、色んな創り方があるって事です。

 

自分に合った創り方をするのが一番ですね。