今回のタイトル、何を当たり前な……って感じがしますが、
人気漫画って(特に少年誌は)長期連載になると思うのですが、連載が続いているうちは完結した作品ではないって事を言いたかったです。
一つの作品を制作途中って感じで、作品として出来上がっていないと思うのですよね。
それが良いとか悪いとかではなく……
僕がまだ、有名な少年誌しか知らなかった頃……たまたま青年誌の漫画に出会ったんです。青年誌に出会った時は、こんな世界があるのか!と感動しました。
その漫画は数巻で終わっていて、でも打ち切りとかではなく綺麗に終わっていました。
その時に僕は思ったのです。
漫画は完結させる事で初めて作品に成るんだ!と……
完結した作品は美しい!と
長期連載の作品が美しくないとは思いませんが、作品の魅力が最大限に出るのは完結した時なんだろうなって思うのです。
そして、出来れば何十巻も続くより数巻で終わった方が何度も見返せて良きって感じです。
まぁ漫画家としては、次がヒットするかわからないからなるべく終わらせないようにしたいのかもしれませんがね(;'∀')
作品を何作も発表している漫画家さんに憧れます。
僕もそのように何作も発表していきたいものです。