作者が面白いと思った作品が受けなくて、作者が失敗したなと思った作品が受ける事ってあると思うのです。
自分の作品への評価は人それぞれで、色んな意見が飛び交い頭を悩ませる事もありますが、基本的にその意見に右往左往する必要はないのかなと思ったりします。
今回の作品はイマイチだったな……
まぁいいか、次のを描こう!
と、気にせずに次の作品へ取り組むのが気楽だったりします。
それよりも、マイナスの意見を聞いてヘコんで次のを描けなくなるほうが悲しいなと思うわけです。
その意見を参考程度に捕えて、あんまり記憶に留めないようにするといいかもしれないのです。
僕なんて、編集さんの評価や指摘を聞いたあとは一応その指摘された部分を直そうとしますが、しばらくすると忘れてまた自分の道を突っ走ってます。
そして同じ指摘をされます。
いや、ダメじゃん(;´Д`)
もちろん、その指摘の通り行い直せた部分もあるし、それが身に着いた事もありますが、全部がそうじゃなかったです。
その直せない部分ってのは自分の癖みたいな部分で、直すには時間がかかるんですよね。
いや、もう、その直す時間が退屈で……
それに、その部分を直したところで全員がその作品を評価してくれるわけではありませんしね。
前の方が良かったと思う人もいるかもしれません。
人の評価なんてわからないものです。
だったら、
自分の作品の評価は人にまかせておいて、
自分は黙々と作品を産み出していけばいいのではないかな
って思うわけです。
その黙々と作品に向き合う中で、指摘された改善点に自分自身が気になり始めたら……初めてそこで直すために試行錯誤するのも良いのではないかなって思うわけです。
あくまで自分の考えですが……(;'∀')
作品創りってほんと難しい……