自由な漫画描き~最下層漫画家の活動記録~

辻井通記、マシュのり、ねこがめなど、様々な名前で活動しています。こちらではその活動内容を公開していきます。

期待に応えず面白いを描くべきなのかな?

誰かに期待される事は嬉しい事である。

反面、その期待を裏切りたくないと怖くなる。

 

漫画を描くうえでも期待されることがある。

その期待に応えようと漫画を描くのだが、何故だか上手くいかない。

 

皆さんもそんな経験はないだろうか?

 

どうして上手くいかないのか……

それは期待に応えようとするあまり、肩に力が入りすぎているから……かもしれない。

 

肩に力が入りすぎて、本来の自分を出せないでいるのだ。

 

変な話だ。

その本来の自分を皆は気に入ってくれたというのに……

 

だから期待に応える必要はないのかもしれない。

ある程度は応える必要はあるが……

そこまで気にしなくて良いのかもしれない。

 

そして、自分が面白いと思う事に取り組むのが良いのかもしれない。

 

「かもしれない」ばっかりだが、何が正しいのかわからないもんで……

期待に応えようとする事で得られるモノもあるので、どちらか一つが正しいとはなかなか言えないものだ。

 

しかし、自分が面白いと思うものを描く事こそ、一番の期待に応えるという行為にも思える。

 

だから僕は、これからも自分が面白いと思うモノを描いていく。