絵を描くのは好きではあるのだけど、僕はどっちかと言うとストーリーを考える方が好きである。
特に、伏線をバンバン張ったようなストーリーを考えるのが好きなのだ。
この伏線をここで回収すれば、きっと読者は驚くぞ!と計画を立てるのが好きなのである。
人によっては伏線なんていらないって思う人もいるのだが……
まぁそれは置いといて、僕はたぶん
読者を驚かせるのが好きなのだろう。
そして、読者の反応を見るのが好きなのである。
読者を驚かすために使う手段は伏線だけじゃない。
もう一つ好きなのは
“どんでん返し”
これは読者をいかに騙せるか?という作者からの挑戦である。
だが、ストーリーでそんな事ばかり考えていると、キャラクターが操り人形となってしまうのである。いや、キャラクターは作者に操作されているのだけど、キャラが立たないのだ。
つまるところ、僕の漫画のキャラは面白くないのである。
このキャラ面白い!ってならないのである。
それは僕の欠点である。自覚している。
それでも僕は伏線を張りたいし、どんでん返しに挑戦したい。
そのうえでキャラクターも面白くしたい。
よし、頑張ろう。