僕は基本的に自分の描く漫画に対して自信がない。
今まで色々と経験をしてきて、自信を持てなくなってしまった。
もちろん、自信をもって公開している漫画だってある。
しかしそれは、公開した結果、好評だったから自信を持ったに過ぎないのだ。
だから僕は、知り合った人に漫画を見せる時は、雑誌に載った漫画や好評だった漫画を見せるようにしている。
雑誌に載った漫画は、編集さんに認められた漫画って事で自信が持てるし、ネットで公開して好評だった漫画も、まぁ自信を持つことができる。
しかし、いつも新しく作品を産み出す時は誰の目にも触れていないので、自信というものがない。
新作に自信なんてないのだ。
だけど、僕は人に見せる。
担当さんに見せる。
何故なら、可能性があるからだ。
期待できるからだ。
そう、自信は無くても期待はある。
だから僕は新作を見せるのだ。
そしてボツを喰らいヘコむ……
まぁ何が言いたいかと言うと、自信なんて無くてもいいのだ。
描いて見せた結果、なんか好評だったら自信を持てばいい。
とりあえず期待だけしといて、あとの評価は人に任せればいいのである。
だから自信が無くても、目標に向かって突き進めばいいのである。
はい。
まぁ、なんか、今日はそんなお話でした。
ではまた！
