漫画は乗ってくるとスラスラと描けるものなのですが、その乗るまでが結構長いんですよね。
乗るのに大事なのは冒頭をどう描くかで、冒頭が綺麗に決まらないといつまでも前に進みません。
仮に綺麗ではないけど冒頭を描き進めていても、途中で気に入らなくなって最初っから描き直したりすることもあります。
それだけ冒頭は大事って事なのです。
冒頭を描くためにめっちゃ時間をかけるのですが、これがもう結構苦痛だったりします。
もう一生この作品は始まらないんじゃないかってぐらい考えまくります。
ただ、その冒頭が綺麗に決まった時の解放感は素晴らしいものがあり、そこからは割とスラスラと描けたりするものです。
あとは結末に向けて突き進むだけだぜヒャッホーー!って感じです。
ウキウキワクワクの冒険に出ている感じで、思い描くゴールに到達するのが楽しみになってきます。
まぁそんだけ悩んだ結果もボツになったりするので、何だかなぁ……って気もしますが……
でも、適当に冒頭を決めるよりも確実に自分の力になっているような気がしますね。
これからも冒頭を描くのに乗るまで悩む事でしょう。
しかし、ノルとスラスラなのですよ。
唐突なタイトル回収……(;´Д`)
ってなわけで、今日はそんな話でした!
ではまた!