当然の事なのだが、毎日漫画だけに時間を費やせているわけではない。
仕事に行ったり、家では色々と家のことをやったり、何かしらやるべきことがあるのだ。
そして落ち着いた時に漫画の作業に取り掛かる。
しかしだ、その漫画の作業に関しても、日々の生活の中で雑念が生まれてしまうと上手く行かない。
雑念とは、なんだかモヤモヤする事である。
そのモヤモヤが頭の中を占領すると、どうしても漫画に集中できなくなる。
考えても仕方ないのに、その雑念の事ばかりを考えてしまい、やるべきことが出来ないのだ。
いくらモヤモヤについて考えたところで何も変わらないのに……
無駄に時間だけが過ぎていく。
そんな時は、どうしたらいいのだろうか？
未だにこれといった解決策は無いのだが……
しかしこうも思う。
漫画が上手く行かないから雑念が発生するのでは？
そう。
逆なのである。
漫画がノッてこないから、雑念という「しょうもないもの」が頭の中を占領するのだ。
だからちょっとだけ集中して、漫画のアイデア出しを頑張ると良いのかもしれない。
そしてノッてきたら、雑念も消えていく……気がするけど、どうなのだろう？
（いや、知らんがな）
何だってそうなのですが、審査をする人がいて、認められたくて挑んだ時って、力んでしまって上手く行かない事がよくあるんですよね。
「これが望みだろ？」とかなんとか思いながら描く行為も、一種の力みでして、本来の自分じゃない力を出そうとしているんですよね。
何となくコツを知った風な気持ちでいて、余裕余裕という考えが逆に自分を追いつめているのです。
何故ならそれは本来の自分ではないからですね。
本来の自分の力とは、認められたいとかそういったものを抜きにして挑んで出てくるものなのです。
これを描きたい。
ここで驚かせてやりたい。
そういった天然の狙いが必要なのですよね。
何となく「これが好きなんだろ？」みたいな狙いは外れてしまいます。
「いや、これ、絶対面白いって！ワクワクしてきた！」ぐらいの感覚のモノを投げるのがちょうど良いのかもしれません。
まぁ、だからと言って認められるわけでもないですが……
少なくとも自分は楽しめるから良しとしましょう。
さぁ、そんなわけで新しいネームに挑戦です。
今は頭の中であれこれ考えている段階ですが、そろそろ描いていきます。
今度こそ、二つは見せたいんだよなぁ……
頑張ります(/・ω・)/
ボツになったネーム「Black Block Climb」がkindleインディーズマンガにて公開されました！
あらすじは↓になります。
あらすじ：
突如世界中に無数の黒いブロックが現れた。
それにより多くの人が命を落とし、そして生き残った人間も
黒いブロックによりライフラインを絶たれて生きるのが困難な状態になった。
そんな中、木之瀬という青年はこんな世界に絶望して自殺しようとしている花村という女の子に出会う。
木之瀬は花村を救うために、最高の景色を見ようと提案する。
そして二人は最高の景色を見るために黒いブロックを上り始めるのだった。
ネームなんで絵はフニャフニャですし、ストーリーもその程度ですが、読んで頂けたなら嬉しいです！
ボツになる度にkindleインディーズマンガで公開するので、早く企画が通らないと「ボツになったネームを晒していく漫画本」が充実していってしまいます。
それはそれで僕自身は楽しんでいますが、やっぱりボツネームなんで、これでいいのか？って気がしますね。
さぁ、次のネームを担当さんに見せてボツになったらまたkindleインディーズマンガに晒すとしますか……
頑張ります(´Д｀)
タイトル通りなので特に書く事もないですが、公開準備中です！
公開されればボツになったネームも報われます。
タイトルは「Black Block Climb」です。
突如世界中に無数の黒いブロックが現れて、そのブロックのてっぺんまで上る事になった男女のお話です。
あらすじの詳細は公開されてからまた報告させて頂きます。
さて……次はどんなネームで挑もうか？
ボツばっかりですが、次に挑戦する時はワクワクしています。
頑張るぞっと(/・ω・)/
ジャンプルーキーで連載中の選ばれなかった人達より＃３２を公開致しました！
＃３２の主役は＃４で主役となった支援団体のメンバーの女性です。
彼女は自分の犯した過ちに気付き、罪を背負っていく事にしたわけですが……
＃３１で結局誰も救えずに拠点へ戻ってきました。ほんでめっちゃ悩んでます。
はてさて、＃３２で彼女はその悩みにどう決着をつけるのか……
興味を持ち読んで頂けると嬉しいです！
さぁ、次の更新はいつになるやら……
ぼちぼち描いていきます。
