はっきり言って、僕は面倒臭がりである。
背景やキャラの絵も、パパパっと描いてそれで読者の方に見せたいものが伝わればそれで良いかなって思っている。
しかし、プロや編集者、読者の方からしたら、その適当にパパパと描いた絵は受け入れられなかったりする。
全員がそうってわけでもない。
パパパと描いた絵で伝わり感動してくれる人ももちろん居る。
だけど大多数の人は、やっぱり適当に描いたものは受け入れられない傾向にある。
だからまぁきっちり描くようにはするのだが……
それでもやはり面倒くささが出たりする。
するとだ。
なんか、ちゃんと描いてはいるけど、この人の絵ってどこか適当。って感じになってしまう。
見れない事はない。でも上手くはない。
そんな絵になるのだ。
しかし……
それで良い。
そのちゃんと描いたけど、面倒くさがりだからどこか適当に見える。って絵が、自分の味になるのだ。
それこそが、自分の作風なのである。
それが定着すれば、「出た!この作者お決まりの〇〇!」となるのだ。
まぁ、つまるところ、拒否されない程度にちゃんと描くのが良いですよって事です。
はい。
今日のこんなお話でした。
ではまた!