自由な漫画描き~最下層漫画家の活動記録~

辻井通記、マシュのり、ねこがめなど、様々な名前で活動しています。こちらではその活動内容を公開していきます。

極力ハッピーエンドを目指す

バッドエンドの漫画は好きではあるのですが、自分が漫画を描く時は出来るだけハッピーエンドになるようにストーリーを組み立てたいのです。

 

以前にも同じような記事を書いていたら申し訳ないです。

 

まぁ、どうしてハッピーエンドを目指すかと言うと、漫画を読み終えたあとに幸せな気持ちになって欲しいからです。

 

わざわざ漫画を読んでもらい、胸糞悪い終わり方をして嫌な気持ちになってもらいたくないからです。

 

いや、でも、そういう漫画も好きなんですけどね。

 

賞を取る前の頃は、割とバッドエンドを描いたりしていました。

 

ほんともう、理不尽な……というか、主人公が死んだり、守らなければいけない人を守れなかったり……そういった漫画も多く描いていました。

 

初めて賞を取った漫画も、切ない結末でした。

 

しかし、その切なさが良かった面もあります。

 

そんなバッドエンドメーカーだった自分が、何故ハッピーエンドを目指すようになったかと言うと、賞を取って、担当さんがついてから色々と教わったからです。

 

上記のような、「読み終えた後に幸せな気持ちになってもらいたい」という思想が担当さんの教えにより強く自分の中に刻まれまして、極力ハッピーエンドを目指すようになったのです。

 

しかし、これがなかなか面白い。

 

バッドエンドは読者の方に衝撃を与えて終わらせる事が出来るのですが、ハッピーエンドは衝撃と幸福を与える事が出来るのです。

 

絶対こんなんバッドエンドやろって展開からハッピーエンドに持って行くのを考えるのが、何だかすごく面白いのです。

 

自分で自分に課した難問を解くような……そんな気持ちよさがあります。

 

もちろん、その時の作品やテーマによって終わり方は変わるとは思いますが……

 

これからも極力僕はハッピーエンドを目指していきます。

 

世にも奇妙な物語とか、ああいうどんでん返しで怖い終わり方するのは大好きなんですけどね(;'∀'))

 

っとまぁ、今日はそんなお話でした。

 

ちなみに、今回の記事の内容と↑の漫画は特に関係ないです(;´Д`)ごめんなさい

 

しかし、なんか前にも書いたような気がする内容だが……

 

まぁいいや!

 

ではまた!